
特許に関して、私もいろいろとくだらないものまで含めて出願した。
出願はしたが、特許にならなかったものが大半である。それは、実力が関係しているのかもしれない。
いま調べられる範囲では、30件近く特許庁に出願した。7,8年前のものがようやく今頃になって、特許査定をしますかというようなことが知らされてくる。ちょっとまえまでは、審査査定なんか必要でないと考えていたが、このごろは出来る限り、審査査定してもらうようにしている。
当然拒絶査定を受けることもあるが、極力拒絶査定に反論するようにもしている。
この2、3年は特許出願して、1年半くらいで審査査定の要否を聞いてくるようになった。
特許庁も迅速化を目指しているらしい。特許公開から3年くらいで審査査定を行うようだ。
最短3年で特許になるということである。
特許出願申請を会社に出すと、社内で年3回の特許委員で要否の判定があり、パスすると特許事務所で特許出願を書いて出してもらうことになる。
特許発明が思いついたりしてから、特許庁に特許出願を提出するまでおよそ早くて1年、おそいと2年くらいかかるわけである。しかし、特許事務所が書いてくれるのでそれはとてもありがたい。
特許公開されるまでには、良く分からないのだが、6ヶ月くらいかかるように思われる。
公開から1年半で審査査定の要否がたずねてくる(審査査定を最初から要望してもよい)。その後1年半で特許査定が下される。つまり、遅くて特許公開から3年で特許登録されることになる。
我々発明者が発明を思いついてから、早くて6年くらい係って特許登録されることになる。これでもすごく早くなったほうである。もし、どうしても早く権利化したいならば、実用新案という方法もあるが、効力が10年しかない。
近頃の技術の進歩は早い。特許を取得したころには、陳腐になっている可能性がおおいにあるわけである。
特許には、なんだこんなこと簡単なことと思われるようなことが特許になるとすばらしい。
たとえば、ロープのガードが平坦だったものを少し曲げをくわえたら劇的な効果を得られたという風なことがらなど。
で、話は特許権は、20年しか効力がない。
しかし、著作権は、作者の死後(基本的に発表後ではない)50年、70年といわれている。
ここに、なにか釈然としないものを感じる。
私だけだろうか?

