
海蔵寺の萩 Photo by atom
このところの新型インフルエンザの流行が、私の身辺にも間近になってきているようだ。
それとその対策として、手洗い、うがいを奨励している。
それはある程度の効果があることは分かる。
喉に入ったウィルスを洗い流すうがいは、ある程度効果がみられるだろうし、手についたウィルスを流して喉になどの粘膜に入らないようにするのは、合理的考えである。
体内に入った、あるいは入りそうなウィルスを少しでも減らすというのは、とても良いことである。この考え方には賛成できる。
しかしである。
抗菌グッズの宣伝は、あるいは企業や集会場の入り口でのアルコール消毒の設置は、本当に意味があるのであろうか。はなはだ疑問である。(ただし、個人的にきらいではない)
新型インフルエンザの流行に乗った便乗商売のような気がしている。
まあ、エチルアルコールであるので、普通のバイ菌や真菌には効果が予想できる。しかし、ウィルスに効果がありそうに思えない。エチルアルコールも液体だから、多少洗い流せるであろうが、ウィルスを殺すまでは難しいのではないか。
そういえば、抗菌をうたっているものは、テレビなどでウィルスに対する効果をうたっているものがないように感じる。
ウィルスに関して、シャープの空気清浄機、ダイキンのプラズマバスターは、効果があるようで、特にダイキンの場合、タイでの第三機関で4時間で100%の効果が実証されている。
タミフルは、発症48時間以内に投与されれば効果が期待される。それでも100%ウィルスを無くすことは出来ない。せいぜいウィルスを10分の1にする。あとは、体力勝負というか、身体の本来の抗体との抗争なのである。
だから、安静にして睡眠と栄養を十分に取ることが重要であることがわかる。
したがって、抗菌グッズ、抗菌処理はウィルスにはあまり効果がないと考える。
私は、早めにかかって、早めに直したいので(ワクチンの注射なんてとんでもない)、姑息なウィルス対策なんてしない。(でも、インフルエンザにかかったら、おそらく反省はするだろうが)
それにしても、ウィルスは意思をもった細胞をもたない生物なのであろうか?
また長い悩める夜がつづく。

