2009年10月21日

「アクターズ・スタジオ・インタビュー」

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萩の寺、宝戒寺 鐘楼とムクゲ  Photo by atom

「アクターズ・スタジオ・インタビュー」という番組がある。
NHK-BSでたまに放送しています。
最近見たスターは、ダスティンホフマンであった。

懐かしい、映画が思い出す。
「卒業」「クレイマー、クレイマー」「パピオン」、「レインマン」、「靴をなくした天使」
などである。

ダスティンホフマンは、この番組の中でいろいろなインタビューを受けて、あの映画は、片足をビッこ引いてマシンガンのようにしゃべった。とか、演技やそのときに考えていたこと、注意していたことなどを述べていた。

さて、本題に入ろう。
トム・クルーズがこの番組に出演したときのことである。
インタビュアがトム・クルーズにある質問をした。

そこで、ほんの少しの沈黙のあと、こういった。

「多くの人が僕に尋ねる。
『普通の人(の人生)とは違う、
トム・クルーズという特別な人間の人生を生きることはどういうことなのですか?』と・・・。


だけど、
僕は、今までの人生でたった一度も
『普通の人、普通の人生を生きる人』に
会ったことはない。


何故なら、
ひとりひとりが特別なかけがえのない存在で、
特別な人生を生きているのだと思うから・・・」



この番組の時間が始まってまもなくの事であるが、拍手が鳴り止まなかった。
聴講者の多くはアクターの卵たちである。

ひとりひとりが特別なかけがえのない存在で、特別な人生を生きているのだと思うから・・・」

まったくである。テレビに出ているタレントと呼ばれている人たちと、私を含めて我々が一般人とか大衆とか普通の人とか呼んで区別しているのは、間違いなのではないか。
あるいは、逆に、テレビタレントや俳優も一般人の部類なのであろう。

一般人と呼ばれる人たちもまた、それぞれ特別な人生を生きているのであるから。

なんだかうれしくなるような、それでいて深い意味のトム・クルーズの言葉である。
posted by 帰ってきたイカルス at 00:22| Comment(0) | TrackBack(0) | メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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