2009年07月09日

「蓮如」 丹波文雄 前半

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浄土真宗の「蓮如」上人の本を読んでいる。 丹波文雄著である。
第1巻から第8巻の超大作である。
いまは第4巻を読み終わろうとしている。やっと蓮如上人が出てきたところである。

第1巻は覚如とその父覚恵が主な登場人物で話が進んでいく、覚如の独壇場といってもいい。

覚如は、大谷に親鸞の廟をつくり、親鸞真宗の基にしたかった様である。覚如は、大谷廟書で親鸞聖人の遺骨を守ることで、浄土真宗を広めようと考えていた。
このころの真宗は、法然の浄土宗からほとんど外へ出ていなかったのである。親鸞事態が、法然を師と仰いでいたからである。
法然上人の教えが関東門徒や他の門徒のひきつけていたので浄土宗が栄えた、しかし親鸞は法然を高く評価し、法然の教えにのっとり、少し変更を加えた。それが浄土真宗である。このころはまだ、浄土真宗という言葉を用いていなかった。

親鸞を曽祖父にもつ覚如である。美貌の持ち主であった。才能もすばらしかった。
ただ少し、一般の人には受けが悪かったようである。

親鸞ー善鸞ー如信ー
   |
   覚信尼
      |−−−覚恵ー覚如ー従覚ー善如ー棹如ー巧如ー存如ー蓮如
   日野広綱

これがメインのストーリーで出てくる人たちである。

親鸞以前は妻帯することなど持ってのほかであった、これを崩したのは親鸞である。

8巻あるうちの第4巻の半ばでやっと蓮如が子供として出てきた。

長いけれども面白いものである。
漢文あり、書簡あり、書簡の文章は 給え、申し候、得給えり、、、、結構つかれるぜ

あと半分もある楽しんで読むことにしよう

posted by 帰ってきたイカルス at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 宗教観 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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