2008年11月30日

芽がでない!?

IMG_1624-87f70.jpg
 Photo by atom

フランスオーチスのエレベータボタンに放射能が含まれた物質で、数十人の被爆が確認されたのは、ついこの間である。インドからのリサイクル金属にコバルト60の放射性金属が混入されていたためである。これを使ったボタンメーカーがフランスオーチスエレベータに納入したことで起こった事件である。

コバルト60を調べてみると、医療やジャガイモの発芽を抑えるために現在も使われているという。田舎から大量に送られてきたジャガイモは、スーパーで買ってくるものよりも、味がしておいしい。しかし、家族だけでは食べきれない。
そこで、片隅に追いやられて、忘れ去られてしまうこともある。暗い片隅で芽をだして少しでも存在を主張する。しかし、芽を出したジャガイモは、芽の部分が毒であり、また本体のほうもしわがれてくるので、食に値しなくなる。人間とは勝手なものである。

ところが、スーパーで買ってくるものは、芽が出るのを見たことが無い。少量だから、芽が出る前に消費してしまうのか、はたまた芽が出ないようにコバルト60を照射しているのか、いま判断できないでいる。

少し前、経済悪化のニュースの前は、食品の偽装事件が頻繁に明らかになって、新聞をにぎわしてきた。今は、すこし下火になった感はある。
しかし、食の安全ということが脅かされているということが下火になっていないことは明らかである。中国の野菜・加工食品の突飛な農薬濃度は異常にしても、アメリカやオーストラリア、その他の国々から日本に入ってきている野菜・果物・小麦などの穀物に規定以上の残留農薬や虫や腐らなくするためのポストハーベストなどが今でも使われている。それも非合法・合法(外国の圧力に負け厚生省が合法にしてしまった例も含む)で。

特に生で食べる野菜・果物は怖い。さくらんぼ(アメリカンチェリー)・イチゴなどはかわのままたべることになるのでより一層怖い。船で輸入したものは、船内で腐らないようにするため、ポストハーベスト類が使われている。よってかびや腐らない。

イチゴを買ってきてしばらく放っておいたら、冷蔵庫の中で白カビが生えてしまった。
ということは、このイチゴは正直者が生産したということである。
世の中ややこしいことになってきた。

賞味期限や消費期限があるが初めからこんなものは信用していない。生産地なども見ることにしているが鵜呑みにしてはいけない。

牛肉などは、屠殺される前にどこで一番長く育成されていたかで生産地表示に記入されるのであるからして、例えば肉牛を生きたまま輸入して3ヶ月ほど日本で飼育すると育成した場所が生産地となるのである。

日本でアメリカの牛肉をミンチにして豚肉のミンチを混ぜると、その加工品はアメリカ牛肉と表示しなくてよくなる。いろんな手段が今の法律の裏をかいた方法があるのである。

アメリカンチェリーやグレープフルーツを買ってきてしばらく放置してみよう、比較のために日本のさくらんぼやみかんを同時に放置するとなおよい。
アメリカンチェリーは腐らず、そのまま乾燥する。グレープフルーツもかびたりしない。
箱で買ってきたみかんのダンボールの底のみかんは放置されている間にアオカビが生えてしまった経験がある。さくらんぼはかびてしまう前に食べてしまうために、未だに実証できないでいる。

こうした、残留農薬やポストハーベストの類がガンやホルモンとして人間の健康に悪影響を与えてしまう。

産地偽装問題よりも合法的・非合法のこれらの罪が大きいといえる。
何せ学校給食のパンに使われている輸入小麦の残留濃度が高いという事実を公表しない国だから。
posted by 帰ってきたイカルス at 02:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/110422860

この記事へのトラックバック