2008年07月28日

演歌 ジェロ



中学時代は海外ポップスを聴いていた。特にロックである。しかし、幼年時代は演歌を聞いていたかのように記憶している。美空ひばり、都はるみ、森進一、五木ひろしなどであろうか、その前は記憶すらない。舟木和夫、橋幸雄、あたりの時代ははっきりしない。

このところ、正統派演歌歌手が人気であるようだ。名前がジェロ。
いったい何者? きれいな日本語で、演歌の過剰演技すらない正統派というべきか。忘れ去ってしまった演歌である。
一時期、艶歌という時代もありどこかどろどろした感じになったような気がする。

個人的には、森進一が好きであった。彼の声でシャンソンを歌ったCMがあった。彼はシャンソン歌手になればよかったのかもしれない。
アダモのようなハスキーボイスできっと、フランスでもてはやされたであろうと思う。

ジェロ アメリカの国籍を持っているが、母親が日本人である。しかし、音楽的には、おばあちゃんの影響を受けたようである。美空ひばりの「越後獅子の歌」を5歳で歌っている。彼のiPODにはいっている歌手は千差万別、クロスオーバーで美空ひばり、菊池桃子、宇多田ひかる、ザ・ピーナッツ、さだまさし、美川健一、フランク長井、中島みゆき、、、、、、、

彼は、情報処理の専攻しているので、日本で演歌歌手にならなければ、その道に入っていたに違いない。

ジェロは、日本をすばらしいといっている。ある意味できれいな国である。

先ほど五島りゅうの番組があり、日本という国は何で自分の国を守れないのだろうといういう苦悩のシーンがあった。本当に美しい国なのに。

われわれは、本当に日本を愛しているのか、拝金主義になっていないか。政治家、行政、司法、などが崩れてきているように思う。いや前から崩れていたのがようやく表面化してきたのであろう。

本当の民主主義は、これから始まるような気がしてならない。静かなる、そして武器を用いない革命が起きるような気がしてならない。それには、きっかけ(イヴェント、トリガー)が必要である。
私は、それが自然災害でおきるのではないかと考えている。

でもジェロはすばらしい。古き日本人の心を持った外国人(DNA的には日本のものも含まれている)である。

演歌もいいのぉーと思える世代になってしまったようだ。
演歌の歌詞に含まれる言葉に日本古来の一種の暗示を含んでいるように思う。
さくらといえば、春、花吹雪、切腹(なぜだか)、死、花見、命のはかなさなどが想像できる。
海といえば、吹雪、波頭、強風、波の花、嵐、漁業という連想。
そんな中から作詞者は言葉を厳選し、剥ぎ取り、言葉遊びをするのである。

もっと演歌が幅広くなり、ヒップホップとのコラボレーションという道でもいいし、先祖がえりしてもいいのではないかと思う。

といいながら、クリスタル・ケイとメロディーが気になっているのである。

別にいいじゃないか。ミーハーでも 
posted by 帰ってきたイカルス at 00:40| Comment(0) | TrackBack(0) | メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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